一二三のちょっとリラックス日記
夏の暑さに負けず、しっかり食べよう!
2019年07月20日
カテゴリー1
そろそろ梅雨も明けて、きっと今年も暑い夏本番の到来とともに、襲ってくるのが夏バテ・胃腸バテ!! 何を見ても食欲がわかず、ついつい冷たいものや麺類ばかりを選んでしまうことが多くなってきませんか?夏は胃腸にとっても過酷な季節なんです。健康の要でもある胃腸と上手につき合っていくために、まずは敵を知りましょう♪
胃腸の敵 その1 ・・・冷え
夏の暑さのせいで、どうしても食欲が減退しがち。それこそ、冷たい麺類や水分中心の食生活で、パパッと済ませてしまう方も多いはず。なかにはビールだけで夕食を済ませてしまう方も・・・。 冷たいものを摂りすぎれば、胃腸が直接急激に冷やされて、働きも低下傾向に。 すると消化をしにくくなり、栄養分がうまく取り込めない状態になります。胃腸が正常に働かないので、胃もたれや消化不良で体調全般がすぐれない状況にまで陥ってしまいます。 さらに胃腸が冷えると、体の中では体温を元に戻すため、体内のエネルギーをフル稼働で使って必死に体温調節します。その結果、体全体が疲れきってしまい、体力減少や疲労蓄積に(>_<) その結果、食欲も衰えてしまえば、夏バテの負のスパイラルモードの完成です。
胃腸の敵 その2 ・・・自律神経の乱れ
またもう一つ注目したいのが、夏場ならではの環境において起こる「自律神経の乱れ」。 外の暑さと冷房が効いている室内との温度差が激しい(5~7度と言われています)と、体温を調節するため体に負担がかかる→「自律神経」が乱れがちになる→「自律神経」は消化機能を司るので、胃腸の働き全体が低下する「→食欲不振や胃もたれといった不調が出てきます。(ストレスのかかりすぎも自律神経を乱れさせます)