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一二三のちょっとリラックス日記

春は特に、心の持ち方で、体を温めよう♪

2020年03月19日
カテゴリー1

春のストレス

春は色とりどりの花が咲いて、小鳥がさえずり心地よく、環境も変わることで心機一転頑張ろうとワクワクする季節です。 ところが今年は世界中で新型コロナウイルスが大流行し、毎日コロナ感染の暗いニュースばかりでワクワク、ウキウキどころではありません。喫煙者や糖尿病、心疾患など基礎疾患をお持ちの方は、感染症が重症化しやすいので本当に注意が必要です。おまけにマスクや消毒用エタノールも品切れ中なので、手洗いやうがいを中心とする感染予防を心がけてくださいね。 ここからは一般的な春のストレスについて述べたいと思います。ちなみにニフティネクサスのアンケートによると、好きな季節は約4割の人が「春」と回答していますが、体調を崩しやすい月のランキングでは1位が「3月」で23%、2位が「4月」で18%でした。約半数の方がワクワクしつつも春に不調を感じています。

春のストレスの原因と対策

春はいわゆる三寒四温といわれるように、気候の変動による寒暖差や、卒業・入学・入社などの生活環境、人間関係の変化などが自律神経のバランスを崩し、ストレスを引き起こしてしまいます。たかがストレスとそのまま放置していると不眠やうつ、疲労をはじめ、心筋梗塞や脳卒中といった命に関わる病気の引き金になる場合もあります。ストレスかなと感じたら、高ぶった交感神経を鎮め、食事や半身浴で体を温めたり、ウォーキングや腹式呼吸、笑ったりして副交感神経を活発にして自律神経のバランスを整える ことを心がけましょう。(当店では、自律神経バランスも測定できます)

心の持ち方で、体を温めよう♪

体の温め方にも色々ありますが、とっておきの温め方をご紹介します。 日々の過ごし方、気持ちのあり方、プラスの感情、笑顔が体を温めてくれます!

人には「プラスの感情」と「マイナスの感情」とがあります。愛情、喜び、感謝、楽天的思考がプラスの感情なら、不平、不満、憎悪、悲しみ、憎しみ、悲観的思考が、マイナスの感情です。 この感情の動きは、『脳に大きく影響』を与えます。プラスの感情を抱いている時は、快感ホルモンの分泌が促されるからです。 それによって、血液の流れが良くなりますが、逆にマイナスの感情が沸き上がると、緊張から血管が収縮し、血流が悪くなってしまいます。

血行不良が引き起こす冷えがもたらす害悪は、心のあり方も、血液の流れに大きく関わっているのです。

いくら食事や運動に気を配っていても、マイナスの感情で日々を過ごしていたら、体はちっとも温かくならないだけでなく、何をやってもうまくいかなくなるのです。職場や家庭、人間関係や社会情勢など我々を取り巻く環境の中では、毎日気持ちを明るく持ち、笑って過ごすことが必ずしも簡単なことではないかもしれません。今のコロナ恐慌でも不安な方がたくさんいらっしゃることでしょう。

だからこそ日頃から前向きな気持ちで生活を送るよう心がけることが大事なんです。急に前向きにしろと言われてもそれは難しいでしょう。日頃から前向きに、プラス思考でいるように心がける、それだけでなく、趣味を持ったり、大声を出してみたり、リラックスする時間を取り入れたり、『楽しいと思う時間』を持つことも大事ですね。

ストレスは体を冷やし、自律神経の働きを低下

今起きていることをどう捉えるか?

大丈夫!前向きに行かなきゃ損だよね♪

 

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