一二三のちょっとリラックス日記
介護予防に「レバコール」+「運動」
最近「介護予防には筋肉強化が大事」との認識が高まり、熱心に体を動かす高齢者が増えてきましたね。しかし、栄養不足のまま運動しても十分な効果は得られない上、かえって有害な場合もあります。「筋肉をつけるには、運動だけでは駄目ですよ。タンパク質やビタミンDなど十分に栄養を摂ることが必要です」
ある健康セミナーでの山田実筑波大准教授のお話
75歳から急増する要介護・要支援、この介護が必要になった主な原因で最も多いのが、やはり脳卒中などの脳血管疾患。これに認知症、フレイル、関節疾患が続きます。「フレイル」には「ロコモ」が含まれ、骨折転倒はロコモによっても発生しやすくなります。あと加齢などに伴い筋肉が減って弱る「サルコペニア」なども、今高齢期の介護予防で着目されています。
「フレイル」とは?
日本老年医学会が、従来「虚弱」と訳されてきたFRAILTYの新たな訳語として提唱したもので、筋力が落ちて転倒しやすくなるといった体の問題に加え、認知機能の低下など精神面や社会的問題も含む概念。虚弱との違いは、「適切な対応によって再び健常な状態に戻る可能性がある」との意味がこもっている点。いずれにせよ、「フレイル」も「サルコペニア」も、高齢期の介護予防に筋肉が大切であるということ。
筋肉強化にたんぱく質やビタミンDなどが必須。摂取不足なら逆効果も…
筋肉を作るには、運動と適切な栄養の両方が大切。しかし、「栄養は運動に比べ軽視されがちだった。医療者も例外ではない。」と指摘されている。それは、「これまではメタボなど栄養過剰の方が注目を浴びていたためではないか」と。
一般に高齢者は栄養不足になりやすい。栄養が足りない状態で運動すると、不足した栄養素を自分の体から補うしかないため、筋肉や脂肪の分解が進んでしまい逆効果になる。なので、高齢者のリハビリの際には、筋肉が減らないよう摂取カロリーを増やして取り組むことで成果が出始めている。
サルコペニアの予防
「サルコペニアの予防」に関しても、栄養と運動の2つが必須ですが、タンパク質とビタミンDという2つの栄養素が特に重要になるそう。実際に「運動+栄養」グループと、「運動のみ」のグループを比較したところ、週3回の「運動+栄養」をたった3か月続けただけで、5%も筋肉量が増えるという結果が得られた。その上、転倒発生率も減ることがわかった。
ちなみに「運動のみ」では5%増えるのには1年かかります。
65歳まではメタボ対策、65歳からはロコモ対策
当店でも何度か書いてますが、「65歳まではメタボ対策、65歳からはロコモ対策を」。
健康長寿のカギは、「運動と栄養で筋肉をいかに維持することができるか」。また、タンパク質は貯金できないため、毎日摂取することが大切です。
当店おススメ人気No1栄養剤、「飲む点滴」と言われる天然アミノ酸『レバコール』を毎日飲んで、体を動かす、運動(筋肉の刺激)をすることが、寝たきり予防に一番!この『レバコール』には身体の素になる材料が全て含まれています。タンパク質のもとであるアミノ酸はもちろんのこと、ビタミンDも含まれていますからね。
足腰がが痛くて歩けない方、雨の日はいやだって方は、お家でも簡単にできるリハビリ運動でも結構です。資料もありますので、お気軽にお声かけくださいネ。
介護予防には、「レバコール」プラス「運動」♪